PSP:ジャンヌ・ダルク【Ⅸ】
第八章
Stage:34「五人目の勇者」
準備が整ったのでパリ城に乗り込みました。
このステージのボスはベッドフォード。
しかも最初にイベントで腕輪の力で変身しています。
マップ全体が範囲の魔法を使ってきますが、こちらもしっかりと強くなっているので全然大丈夫でした。
クリアすると、イベントでベッドフォードの腕輪がロジャに移りました。
やり方こそ間違っていたものの、ベッドフォードはイギリスとヘンリー6世のことを心底思っていたんですね。
なかなか良いシーンでした。
Stage:35「闇の王座」
いよいよ魔王ギルヴァロスとの戦い。
でもまだヘンリーの身体のままなので、なんとかしないといけない。
普通に斬りかかってもまったくダメージが通らず、吸収した死神を追い出すことに。
死神を憑依させる装置を逆に利用し、魔王から死神を引き剥がしました。
依然倒した4体の死神が襲ってくるので、これを倒し、ダメージが通るようになった魔王を倒します。
クリアすると宝珠に魔王を封じ込め、ガマールからヘンリーの身体に光が移動してヘンリー6世が元通りになりました。
でも当然これで終わりではありません。
宝珠は砕かれジャンヌたちは冥界に吸い込まれます。
Stage:36「終焉」
ラストステージです。
真の姿を現したギルヴァロス。
デザインがちょっとかっこいいと思いました。
闇を紡ぐもの、死を運ぶもの、という奇妙なモニュメントが2つずつあり、これが全体魔法やギルヴァロスの回復をしてきます。
死を運ぶものはスルーして、闇を紡ぐものは両方破壊します。
回復量が並じゃないから、いつまでたってもギルヴァロスを倒せなくなりますからね。
3ターン、4ターン目に雑魚のダークロードが現れ、これは倒しても次のターンに即復活します。
なので無視してギルヴァロスを集中攻撃。
出撃ユニット数も9と多いし、ロジャまで変身できるようになってるから思ったよりも楽に勝てました。
ステージクリアすると、ジャンヌが宝珠にギルヴァロスを封印します。
でもいつかまた誰かが封印を破るかもしれないということで、意思の強い人間の中に封印すればいい、とリシャールに教えられる。
するとロジャが罪滅ぼしも兼ねて自分がやると言う。
ジャンヌの反対を押し切って自分に封印しようとした瞬間、ジルがロジャを突き飛ばし自分に封印してしまう。
ジルはロジャに「おまえはもう十分に苦しんだ」、「ジャンヌとともに幸せになれ」と言う。
ジル、かっこいよすぎる!
その後のエンディングはずっとムービー。
争いが終わり、パリ城が元に戻りました。
ヘンリー6世はジャンヌたちに別れを言い、イギリス軍とともに帰還。
そして部隊は解散し、みんなが別れていく。
ドンレミ村に帰るとジャンヌの父が現れ、皆無事だと告げる。
村は復興が始まっており、帰ってきたジャンヌとロジャを出迎えてくれる。
エンディングクレジットが流れた後、村の教会でロジャと村娘の格好のジャンヌが祈っているムービーがちょっとだけ流れ、ジャンヌが「リアン」と呟いて終わり。
クリアデータをセーブすると、また引き続き遊べるようになり、フリーバトル専用マップの墓地が現れます。
ここは強力な装備が手に入るので、すぐにやりました。
そのあとコロセアムの2回目にチャレンジしましたが、敵のレベルが初戦から50なので、できるとこまでやってみることに。
4戦目からだいぶ敵が強くなり、6戦目のタルボットを倒して終了しました。
6戦目で敵のレベルが61なのでたぶん7戦目まではやればいけたと思います。
でも8戦目以降がきつそう。
10戦目なんてレベル80くらいあるような気がする・・・
こちらもレベル上げしないといけませんな~。
実に満足するゲームでした。
内容がわかりやすくて、ゲームの進行もサクサク進むので途中で飽きが来ない。
アニメーションムービーもいい具合に使われています。
ゲームの難易度も結構低めなので、とっつき易いところも○
評価が高いのも納得の作品です。
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